都心から気軽に遊びに行ける林道を走ってきました。
千葉県の房総エリアにあるので、首都圏からほんとに気軽に行けます。
初林道ライドだし、初バイクパッキングだし、初二日以上のロングライドだし、初野宿だし
不安は多かったが、何よりバイクパッキングの魅力を知ることができた。
ぜひ、参考にしてみてね!
計画
一日目 林道近くのネカフェで泊まる
二日目 林道ライド楽しむ、山の中で一泊
三日目 東京湾フェリー乗って帰宅
こんな大雑把な計画だったが、一応楽しむことはできた。
装備紹介
全部書くと長くなるので簡潔に
詳細は別記事で紹介します。
バック類は全てORTLIEBです。
中身はこんな感じ
- キャンプ道具一式(テントとか、シングルバーナーとか)
- 修理道具一式(パンク修理キットとか、六角レンチ)
- 着替え
- 食料(非常食、スナック)
- 水(2.5L)
今回走った林道
- 鬼泪山林道
- 鹿野山林道
- 山中林道
- 保田見林道
- 東奥野林道
一日目
東京から木更津まで自走で(約90km)
アクアラインが自転車通れるようになればもっと早く着くんだけどなあ、と思いながら
ひたすら漕ぎ続けた。
夕方に出発して夜中1時くらいに着いたかな?
初めて快活クラブ利用したけど、快適に寝れました。
二日目
走行距離
・快活クラブ~山中林道 60km
朝10時に出発することにした。
出発するの遅いかなと思いつつも、昨日頑張ったし良いだろうと自分を納得させる。
というか二日以上のロングライドなんてしたことないから、途中で力尽きて終わるかなと考えつつ
快活クラブを後にする。
少し走った先に”白雲水”という湧き水場があった。
ここで今日一日分の水を補給することにした。
さて、ついにこの先に林道が待っている。
ようやく最初の林道”鬼泪山林道“到着
最初の方は乗れたけど、途中から坂がきつくてほとんど乗れなかったなあ。
でも雰囲気よかったから歩いてるだけでも全然楽しい。
途中でマザー牧場が見えたりも
林道を抜けて93号線に出た後、すぐに二つ目の林道”鹿野山林道“へやってきた。
途中にあったトンネルは”千と千尋の神隠し”を彷彿とさせる。
なんか吸い込まれる感じ
465号線に出た後はしばらく舗装路を走る。
途中で駄菓子屋に寄ったり、昼食を食べ、いざ次の林道へ
“横尾林道“も走りたかったが、昼食を食べ終えた時点で既に15時だった。
そこは諦めて410号線を南に進んで34号線へ出て、そのまましばらく進むと
“山中林道“に到着。
二日目は山の中で一夜を明かすことにした。
初の野宿だ。
夕食は持ってきた非常食と魚肉ソーセージ。
特にすることもなく20時くらいには就寝した。
お尻が痛くなるのではと心配したが途中で歩いたこともあってか、そこまで痛くならなかった。
この日走った林道は整備されている所が多く、走りごたえが無かったなあという印象。
明日の林道はどんなものかという期待と不安を胸に、そのまま眠りに就く。
三日目
走行距離
・野宿地点~金谷港 20km
・久里浜港~自宅 60km
初の野宿は普通に快眠。
耳栓したからかなあ
やっぱり自然の中は気持ち良い
あと起きて木々が揺れてるなと思って覗きに行ったら、サルがめちゃくいました。
最悪襲われてた可能性も…
朝食は昨夜と同じく、非常食と魚肉ソーセージ。
もっとご飯を豪華にしたいけど、色々調理道具とか持っていくと重くなるし、
あくまでキャンプは自転車で遠出をするときの手段としか考えていないので、そこは割り切るしかない。
と思いつつも、いつかジブリの朝食みたいなのをキャンプでやってみたい。
テントを撤収し、山中林道を進んでいく。
昨日より走りごたえあるじゃんと高を括っていたけど段々岩場が多くなり…
ようやく求めていたような林道だとテンションが上がったが、初めての林道にしては少々難度が高かったか、自転車に取り付けているバックが緩みタイヤに擦れて何度も締めなおしたり、途中で転びそうになったり、脇の茂みに入りすぎて棘のある植物で耳を切ってしまったり、これがオフロードの厳しさかと気が引き締まる。
岩場を過ぎると泥道や砂利道で走りやすい。
山中林道を抜けて”保田見林道“に到着。
しばらく走って分岐点を左に行き、”東奥野林道“に到着
ここを抜けると林道も終わりとなる。
遂に林道を抜け、舗装路へ出る。
あとはひたすら内房なぎさラインを進み、金谷港フェリーターミナルへ
東京湾フェリーに乗って帰宅
料金も1500円と手頃な価格
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